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2019年1月28日 (月)

ガンダムパワーワード 第74回「良いも悪いもない。ただ俺には、生きている意味があった」

第74回

良いも悪いもない。

ただ俺には、生きている意味があった

―― 刹那・F・セイエイ

(『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』より)


ELSとの“対話”に向けて旅立つことを決意した刹那・F・セイエイ。そんな刹那にティエリアが掛ける「いいのか?」の問いに対して答えた言葉です。純粋種のイノベイターとして、その役割を果たすことに、刹那は自身の生きる意味を感じ取ったのです。

 

 

ここがポジティブ!

自分自身が生きていることに対して良いも悪いもない。ただ、意味があった――。あれだけ凄惨な過去を持ちながらも、仲間の支えもあってそれを振り切り、前を向いた刹那らしいセリフです。自身の評価や名声には興味はなく、ただ成すべきことをやる、という高潔な態度は、見習うべき指針のひとつかもしれません。

 

 

(ガンダムインフォ編集部)

 

【お詫びと訂正】

記事初出時にセリフとシーンの解説に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

 

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