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2019年4月4日 (木)

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光

【劇場】

1992年8月29日公開

ストーリー

ニナ・パープルトンはデラーズ紛争の渦中に身を置き、その一部始終を目撃してきた。彼女が思い起こすのは、ガンダム試作2号機の強奪に端を発する争乱、そして己の信じるものに命を懸けた男たちの姿であった――。デラーズ紛争はオーストラリアの大地に始まり、激しさを増しつつ宇宙に舞台を移していった。そして、常にその中心にあったのは、コウ・ウラキとアナベル・ガトーの因縁だった。ガトーに味わわされた屈辱を糧に成長を重ね、宿敵を追うコウと、ジオン公国再興の大義にすべてを捧げ、デラーズ・フリートの中核を担うガトー。ふたりの戦いは試作2号機の観艦式襲撃で急転を迎え、後に続くコロニー落とし作戦の中で加速していく。全貌を現したデラーズ・フリートの「星の屑作戦」に揺れる地球軌道上で、コウの意地とガトーの信念が激突する。宇宙世紀0083年、ニナはその戦いを見届け、歴史の証人となったのである……。

スタッフ

[企画]サンライズ

[原作]矢立 肇、富野由悠季

[キャラクターデザイン・総作画監督]川元利浩

[モビルスーツ原案]大河原邦男

[メカニカルスタイリング]河森正治

[メカニカルデザイン]カトキハジメ、明貴美加、石津泰志、澄矢トオル

[美術監督]東 潤一

[総メカニカル作画監督]佐野浩敏

[音楽]萩田光男

[監督・構成]今西隆志

 

 

キャスト

[コウ・ウラキ]堀川 亮

[アナベル・ガトー]大塚明夫

[ニナ・パープルトン]佐久間レイ

[エイパー・シナプス]大塚周夫

[シーマ・ガラハウ]真柴摩利

[エギーユ・デラーズ]小林清志

 

 

キャラクター

コウ・ウラキ

地球連邦軍トリントン基地に所属する若きテストパイロット。ガンダム試作2号機の強奪事件を契機にガトーと因縁を結び、デラーズ紛争に身を投じていく。その中でニナと親密になっていくが、彼を待っていたのは思いもよらぬ結末であった。

アナベル・ガトー

「ソロモンの悪夢」の異名をとる旧ジオン公国軍のエースパイロットで、ジオン再興の大義に命を懸けてデラーズ・フリートの作戦を牽引した。目覚しい成長を遂げたコウを対等の敵と認め、「星の屑作戦」の中で雌雄を決しようとした。

ニナ・パープルトン

「ガンダム開発計画」に携わるアナハイム・エレクトロニクス社のシステムエンジニアで、デラーズ紛争に関わっていく。コウに好意を抱くようになるも、ガトーとも過去に因縁があり、ふたりの戦いを複雑な思いで見守ることになる。

エイパー・シナプス

強襲揚陸艦アルビオンの艦長を務め、ガンダム試作2号機追撃の指揮を執った。豊富な経験と柔軟な判断力を兼ね備えるベテランの軍人で、地球連邦軍上層部から冷遇されながらも「星の屑作戦」阻止に全力を注いだ。

シーマ・ガラハウ

海兵部隊「シーマ艦隊」を率いる女傑で、デラーズ・フリートに参加する。アナハイム・エレクトロニクス社重役との裏交渉やコロニー落としの隠密工作などに暗躍する一方で、地球連邦軍高官と接触して自らの利を握ろうと策謀を巡らせた。

エギーユ・デラーズ

デラーズ・フリートを起こした旧ジオン公国軍将官。ジオン公国の再興とスペースノイドの独立を目指して「星の屑作戦」を計画した。地球連邦軍将官には「ギレン・ザビの亡霊」と蔑まれる信奉者だが、ガトーが心酔するほど志の高い人物でもあった。

メカニック

RX-78GP01 ガンダム試作1号機

「ガンダム開発計画」によって試作されたアナハイム・エレクトロニクス社製ガンダム・タイプMS。コード ネーム“ゼフィランサス”。RX-78 ガンダムの設計思想を継承した白兵戦用MSで、コア・ブロック・システムなどの既存技術を受け継ぎつつ、初歩的なムーバブル・フレームやEパック式ビー ム・ライフルといった新技術を導入した画期的な機体となっている。

RX-78GP01-Fb

ガンダム試作1号機フルバーニアン

コア・ファイターIIの換装によって宇宙戦に対応したガンダム試作1号機の仕様変更機。空間戦闘に特化したユニバーサル・ブースト・ポッドの装備などによって、機動性の向上を図っている。さらに、実戦での試作1号機の大破を受けて、当初の予定を超える大幅な改装が加えられたことで、想定以上の性能を獲得するに至った。

RX-78GP02A ガンダム試作2号機

「ガンダム開発計画」によって試作されたアナハイム・エレクトロニクス社製ガンダム・タイプMS。MSによる核兵器の運用をコンセプトとする機体で、核爆発に耐えうる防御性能と核弾頭を確実かつ速やかに運搬する機動性が付与されている。その反面、アトミック・バズーカ以外の兵装は、ビーム・サーベルとバルカン砲しか装備されていない。コードネーム“サイサリス”。

RX-78GP03 ガンダム試作3号機

「ガンダム開発計画」によって試作されたアナハイム・エレクトロニクス社製ガンダム・タイプMS。コードネーム“デンドロビウム”。各種兵装を搭載したアームドベース“オーキス”に、中枢となるガンダム・タイプMS“ステイメン”を組み込んだ巨大機動兵器で、拠点防衛を想定した機体である。

RX-78GP03S

ガンダム試作3号機ステイメン

ガンダム試作3号機“デンドロビウム”のコアモジュールとなるガンダム・タイプMS。全天周囲モニターとリニア・シートや、クロー・アームが内蔵された腕部構造などが採用されており、試作3号機の火器管制システム兼脱出ブロックとして機能する。

RGM-79N ジム・カスタム

エースパイロット向けの高性能主力MSとして開発されたジム系列機。ジム改などの優れた後発機種をベースとして、アレックスの技術を転用することで、バランスの取れたジム系列機の特性とガンダム・タイプMSの高性能を兼ね備えた機体となっている。

MS-21C ドラッツェ

デラーズ・フリートが独自に開発した宇宙用MS。欠損機となったザクIIF2型と宇宙戦闘機ガトルのパーツを流用した再設計機で、脚部をスラスター・ユニットに換装した設計はMAに近い。推力は高いが武装は貧弱で、主に哨戒任務や撹乱に運用された。

AMA-X2 ノイエ・ジール

アクシズに逃れた旧ジオン公国軍残党が開発し、先遣艦隊を通じてデラーズ・フリートに譲渡された宇宙用大型MA。ビーム系兵装を主体とした絶大な火力と大推力に支えられた機動性、Iフィールドによる防御性能を誇る。さらに、有線クロー・アームによるオールレンジ攻撃も可能で、単機での拠点防衛・制圧を可能としている。

AGX-04 ガーベラ・テトラ

「ガンダム開発計画」の一環で開発された機体を改修して誕生した強襲用MS。オプション装備のシュツルム・ブースターによって機動力を高め、それによって強襲戦闘を成立させるというコンセプトに基づいて設計されている。裏取引によってシーマ艦隊に密かに譲渡された。

作品解説

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』を再編集した劇場用作品。物語はニナ・パープルトンによる回想という形で進行し、地上編の後半やフォン・ブラウン編の戦闘部分、コンペイトウ襲撃前後の一部エピソードなどを省略しつつ、新作カットを追加して構成されている。また、劇場公開された時期はOVA最終巻のリリースよりも先で、エピローグの一部が削られているためラストシーンはOVAシリーズのものとは異なっている。

 

 

世界観

一年戦争が終結したのち、地球圏は「コロニー再生計画」などによって復興が進められ、地球連邦軍は「ガンダム開発計画」を推し進めて軍備の再編を図った。その一方で、旧ジオン公国軍残党の一部は地球圏の各地に潜伏し、反攻の機会を窺っていた。その代表格であるデラーズ・フリートは「ガンダム開発計画」の情報を入手し、それらの状況を利用した「星の屑作戦」を立案。わずかな戦力で乾坤一擲の勝負に打って出たのである。

 

 

コロニー再生計画

一年戦争で被害を受けたスペース・コロニーを修復し、移送することで各サイドの再整備を図った地球連邦政府の政策。デラーず紛争勃発当時には計画の第2陣が進行中で、サイド1からサイド3へのコロニー移送が行われていた。また、デラーズ・フリートはこの計画に沿って移送中だった2基のスペース・コロニーを奪取し、「星の屑作戦」のコロニー落としに利用した。

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