
展覧会「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」が、福島・いわき市美術館で好評開催中だ。会期は8月24日(日)まで。
本展覧会は、日本で脈々と制作されてきた巨大ロボットアニメのデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない内容。福島会場は、福岡、神奈川、香川、京都、東京、愛知に続く最終会場となる。
ガンダムシリーズからは、設定に従い18mで床に描かれた「RX-78 ガンダム」が登場。また、『機動戦士ガンダム』の第1話を使用したセル・アニメーションの構造展示や、ガンダムのデザインにおける成立過程の解説に加え、「ガンダムDX合体セット」などのレトロ玩具も展示されている。
会場では、図録やTシャツをはじめとする各種グッズも販売されているので、この機会にぜひ足を運んでみよう。
本展覧会は、日本で脈々と制作されてきた巨大ロボットアニメのデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない内容。福島会場は、福岡、神奈川、香川、京都、東京、愛知に続く最終会場となる。
ガンダムシリーズからは、設定に従い18mで床に描かれた「RX-78 ガンダム」が登場。また、『機動戦士ガンダム』の第1話を使用したセル・アニメーションの構造展示や、ガンダムのデザインにおける成立過程の解説に加え、「ガンダムDX合体セット」などのレトロ玩具も展示されている。
会場では、図録やTシャツをはじめとする各種グッズも販売されているので、この機会にぜひ足を運んでみよう。
「日本の巨大ロボット群像」福島会場 フォトレポート
「日本の巨大ロボット群像」福島会場 開催概要
【会期】
2025年6月28日(土)~8月24日(日)
※休館日:月曜日、7月22日(火)
※7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館
【開催時間】
9:30〜17:00
※最終入場16:30
※7月・8月の毎週金曜日は20:00まで開館(19:30最終入場)
【会場】
いわき市立美術館
(福島県いわき市平字堂根町4-4)
【チケット料金】
■当日券
一般:1,200円(税込)
高・高専・大生:600円(税込)
小・中生:400円(税込)
■団体割引料金
一般:960円(税込)
高・高専・大生:480円(税込)
小・中生:320円(税込)
※いわき市在住の65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
※土・日曜日にいわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生が観覧する場合は無料
※免許証、手帳、学生証など身分を証明するものをお持ちください
※本展チケットで常設展も観覧可能
2025年6月28日(土)~8月24日(日)
※休館日:月曜日、7月22日(火)
※7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館
【開催時間】
9:30〜17:00
※最終入場16:30
※7月・8月の毎週金曜日は20:00まで開館(19:30最終入場)
【会場】
いわき市立美術館
(福島県いわき市平字堂根町4-4)
【チケット料金】
■当日券
一般:1,200円(税込)
高・高専・大生:600円(税込)
小・中生:400円(税込)
■団体割引料金
一般:960円(税込)
高・高専・大生:480円(税込)
小・中生:320円(税込)
※いわき市在住の65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
※土・日曜日にいわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生が観覧する場合は無料
※免許証、手帳、学生証など身分を証明するものをお持ちください
※本展チケットで常設展も観覧可能
【音声ガイド】
利用料金:700円(税込)
ナレーション:銀河万丈、水樹奈々
銀河万丈(声優・ナレーター)
TV番組のナレーション、洋画の吹き替えで幅広く活躍。ロボットアニメでは、『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『戦闘メカ ザブングル』(ティンプ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)に出演。
水樹奈々(声優・歌手)
『NARUTO-ナルト-』シリーズ(日向ヒナタ役)、『ONE PIECE』(小紫役)をはじめ、アニメ、吹き替えなど多数の作品の声を担当。歌手としてもライブを精力的に行い、ラジオパーソナリティ、ナレーター等多岐に渡り活躍。
利用料金:700円(税込)
ナレーション:銀河万丈、水樹奈々
銀河万丈(声優・ナレーター)
TV番組のナレーション、洋画の吹き替えで幅広く活躍。ロボットアニメでは、『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『戦闘メカ ザブングル』(ティンプ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)に出演。
水樹奈々(声優・歌手)
『NARUTO-ナルト-』シリーズ(日向ヒナタ役)、『ONE PIECE』(小紫役)をはじめ、アニメ、吹き替えなど多数の作品の声を担当。歌手としてもライブを精力的に行い、ラジオパーソナリティ、ナレーター等多岐に渡り活躍。
展覧会のみどころ
①巨大ロボットの「メカニズム」に注目!
主人公のロボットへの「搭乗」、そして「合体」、「変形」は巨大ロボットの、いわば「お約束」。玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。
本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造作物によってお伝えします。
②気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!
巨大ロボットの「大きさ」は、アニメ劇中にていかに表現されてきたか?1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。
現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定された通りの大きさに引き延ばしたらどう見えるか?アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください!
③「内部メカ」にもえる!
架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?
現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように内部メカが再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。
④メカニックデザイナー・宮武一貴氏による圧巻の巨大絵画を展示!
宮武一貴氏(スタジオぬえ)が巨大ロボットをテーマとした、描きおろしの巨大絵画を本展のために制作。美術館ならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!
主人公のロボットへの「搭乗」、そして「合体」、「変形」は巨大ロボットの、いわば「お約束」。玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。
本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造作物によってお伝えします。
②気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!
巨大ロボットの「大きさ」は、アニメ劇中にていかに表現されてきたか?1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。
現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定された通りの大きさに引き延ばしたらどう見えるか?アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください!
③「内部メカ」にもえる!
架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?
現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように内部メカが再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。
④メカニックデザイナー・宮武一貴氏による圧巻の巨大絵画を展示!
宮武一貴氏(スタジオぬえ)が巨大ロボットをテーマとした、描きおろしの巨大絵画を本展のために制作。美術館ならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!
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