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2019年10月28日 (月)

富野監督の絵コンテが小冊子に!劇場版『Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」入場者プレゼント配布決定!

上映劇場に「大阪ステーションシティシネマ」追加!

11月29日(金)から上映がスタートする劇場版『Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」では、入場者プレゼントの配布が決定した。

 

プレゼントは「劇場版『G-レコ I』予告複製絵コンテ」で、富野総監督が予告用に自ら作り上げた絵コンテがそのまま小冊子になったもの。数量限定の先着順で配布されるので、欲しい人はぜひ早めに劇場に足を運ぼう。

 

なお、上映劇場に「大阪ステーションシティシネマ」が追加されたほか、10月27日(日)に開催された「行け!コア・ファイター」関西最速試写会の模様も到着したので、あわせてお届けしよう。

 

 

第1部「行け!コア・ファイター」関西最速試写会イベントレポート

 

展覧会「富野由悠季の世界」兵庫県会場開催にあわせ、関西7会場にて富野由悠季監督作品のリレー上映が行われるなど、“富野熱”の高まっている神戸会場での最速試写とあって定員250席に対して1,000名以上の応募が殺到。富野監督をひと目見ようと熱いファンが多数駆けつけた。

上映後にはアフタートークを実施。さらに、イベントの最後には本作のポスターに監督がサインを入れた。このポスターは12月22日(日)までの会期中、兵庫県立美術館に展示されるとのことなので、足を運んだ際はお見逃しなく。

 

【イベント名】

劇場版『Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」関西最速試写会&富野由悠季監督アフタートーク

 

【開催日】

2019年10月27日(日)

 

【場所】

兵庫県立美術館 ミュージアムホール

(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1-1-1)

 

【登壇者】

富野由悠季

 

【トークショー概要(富野総監督コメント抜粋)】

<劇場版の「大きさ」について>

今日の上映もまだ大画面とは言い難いサイズですけれども、基本的に映像は、コンテを切っているときからなんですけれども、動く距離感みたいなことは絶えず意識しています。その場合の意識っていうのは当然ですけれども、スマホのような小さい画面ではなくて、大画面を想定しています。そしてそうした距離感がありますので、テレビサイズも、本当に申し訳ないんだけれども、13インチ以下では見てほしくないっていう気分は昔からありまして、「映画にしたい、映画にしたい」という気分を持っていた。ですから最低でも今日くらいのサイズでやってもらえれば大体、初期の予定通りに見えているだろうというのが予定の内です。

 

<主人公・ベルリについて>

僕も今日観るのが久しぶりで、自分でも予定外のこともあって、ベルリっていうのはこんなにも生真面目なキャラクターだったんだ、と思いました。つまり映像的な問題というのは大体予定通りなんだけれども、やはりキャラクターの造形の方がとても難しくて、自分ではこういうつもりでやっているんだけれども、それがちょっと違って見えてくるという意味で、難しさの方が遥かに大きいですね。ですから、あまり意識していなかったんだけれども「養いお母さん」をかなり好きな子なんだなということは今日、実を言うと新発見で、そういう意味での母、子の関係みたいなことが、この映画の尺で見えているっていうんでびっくりしたというのがあります。テレビの時にはそれを意識して、その部分を長く取っていたんだけれども、今回の劇場版ではそこを刈り込んでいる。それでもそういう瞬間が見えるということは、これはきっと役者の力だろうなという感じはしています。そういう所が、逆に言うと演出家の得をするところということもあります。常に試行錯誤をしていて、テレビ版の時は、完成したものを見て「ああ、これはまだ完成品じゃないんだな、だから作り直したい」と思った。そういう部分を手直ししていったときに、付け加えるべきものというのも見えてくる。それは役者さんもそうなんです。さらに役者さんだけでなく、アニメーター。このカットを説明してくれているアニメーターがやっぱりそれを意識して作画してくれているというようなことがあります。そういうものがやっぱり大画面だと発見できる、というようなこともあったりして、やっぱりそれは嬉しいですね。

 

<ガンダムファンのお父さん、お母さんに向けて>

取材で記者の方に「『G-レコ』が『ガンダム』でなかったらガンダムファンのお父さん、お母さんに言って欲しいことがあるんじゃないですか?」って言われたんです。「それはある」と。それはもうガンダムファンのお父さんやお母さんは『G-レコ』は絶対わからないんだから観る必要はない。ただ、言っておきたいことがある。それは、お子さんたちには見せてやってほしい。「これはガンダムじゃないの?」って言うと、「うん、ガンダムじゃないらしいんだよね」って、だけど、とりあえず観ると面白いから観てみたらっていう薦め方はして頂きたいなって。そして、お父さんとかお母さんとかが分からないことの問題っていうのをきっと『G-レコ』の中に見つけてきて、「う~ん」って唸るはずだから、それだけでいいからそういう機会を与えてやって欲しいなというふうに答えておきました。そういう意味では騙されたと思って観てみたら、とりえず最後まではきっと観ることができる構成になっているつもりでいますので、その部分に関してはお子さんたちに伝えて頂きたいなというのが僕のお願いです。

 

 

第1部「行け!コア・ファイター」概要

 

【上映期間】

2019年11月29日(金)~12月12日(木)[2週間限定]

【配給】

バンダイナムコアーツ・サンライズ

 

【メインスタッフ】

総監督・脚本:富野由悠季

原作:矢立 肇、富野由悠季

演出:吉沢俊一

キャラクターデザイン:吉田健一

メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利

デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一

作画監督:吉田健一、桑名郁朗

美術監督:岡田有章、佐藤 歩

色彩設計:水田信子

ディスプレイデザイン:青木 隆

CGディレクター:藤江智洋

撮影監督:脇 顯太朗

編集:今井大介

音楽:菅野祐悟

音響監督:木村絵理子

企画・製作:サンライズ

 

【メインキャスト】

ベルリ・ゼナム:石井マーク

アイーダ・スルガン:嶋村 侑 

ノレド・ナグ:寿 美菜子

ルイン・リー:佐藤拓也

ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨

クリム・ニック:逢坂良太

 

【第1部あらすじ】

地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすキャピタル・タワー。タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリ・ゼナムは、初めての実習で宇宙海賊の襲撃に遭遇して捕獲に協力。捕まった少女アイーダに不思議な何かを感じたベルリは、彼女が「Gセルフ」と呼ぶ高性能モビルスーツを何故か起動できてしまう。宇宙世紀終焉後の時代、リギルド・センチュリーを舞台に少年少女の冒険は世界の真相に直進する。

 

 

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