
▲ナツ役の尾本侑樹奈(LINKL PLANET)さん、高嶺瑠夏役の賀喜遥⾹(乃木坂46)さん、瀬⼾流歌役の筒井あやめ(乃木坂46)さん
オリジナル連続ドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』が、毎週木曜深夜24:30からテレ東系で好評放送中だ。
本作は、2024年に最終章を迎えた「量産型リコ」シリーズを受け継ぐ、新たなプラモデルドラマ。今回は、ダブル主演に乃木坂46・賀喜遥⾹さんと筒井あやめさんを迎え、性格も好き嫌いも違う⼆⼈のルカによる、⾼校⽣活最後の⻘春を描くホビー・ヒューマンドラマとなっている。毎回登場する様々なプラモデルも見どころで、第1話にはガンプラ「HG 量産型ザクII」が登場したことで話題を呼んだ。
今回、ガンダムインフォでは、高嶺瑠夏役の賀喜遥⾹(乃木坂46)さん、瀬⼾流歌役の筒井あやめ(乃木坂46)さん、ナツ役の尾本侑樹奈(LINKL PLANET)さんへインタビュー。キャスト陣の仲の良さが垣間見えるエピソードも飛び出したので、早速レポートしていこう。
本作は、2024年に最終章を迎えた「量産型リコ」シリーズを受け継ぐ、新たなプラモデルドラマ。今回は、ダブル主演に乃木坂46・賀喜遥⾹さんと筒井あやめさんを迎え、性格も好き嫌いも違う⼆⼈のルカによる、⾼校⽣活最後の⻘春を描くホビー・ヒューマンドラマとなっている。毎回登場する様々なプラモデルも見どころで、第1話にはガンプラ「HG 量産型ザクII」が登場したことで話題を呼んだ。
今回、ガンダムインフォでは、高嶺瑠夏役の賀喜遥⾹(乃木坂46)さん、瀬⼾流歌役の筒井あやめ(乃木坂46)さん、ナツ役の尾本侑樹奈(LINKL PLANET)さんへインタビュー。キャスト陣の仲の良さが垣間見えるエピソードも飛び出したので、早速レポートしていこう。
プラモデルを通じて描かれる人間関係、絆が魅力

――ドラマの注目ポイントを教えてください。
賀喜:青春とプラモデルを掛け合わせたドラマは、今まであまりなかったと思うので、すごく新鮮です。どこを切り取っても楽しんでいただけるドラマになっています。プラモデルを通じて描かれる人間関係、絆が生まれたりしていくところは、撮影していてもすごく楽しかったので、そういうところにも注目していただきたいです。
筒井:私自身、プラモデルを見るのも触るのも初めてでしたが、撮影していてすごく楽しいなと思いました。プラモデルの魅力はもちろん、私が楽しいと思ったところもドラマを観ている方にも伝わると思うので、プラモデルのことをあまり知らない方にも、楽しんでいただけると思います。青春、友情、いろいろな魅力が詰まっているドラマです。
尾本:いろいろな形の青春が描かれているなぁと思っていて。友情や恋?恋はあるのかな?
賀喜:あったかな?
筒井:アハハハ!
尾本:なかったかな(笑)。そこも含めて!?部活やイベントなど学校行事やいろいろな青春をプラモデルと絡めながらうま~いこと描かれています。登場するプラモデルが、意味があって選ばれていることも物語から伝わってくるので、「だから、このプラモデルが登場しているのか!」などとワクワクしながら楽しんでもらえたらうれしいです。次回予告で次に登場するプラモデルが公開されているのですが、予告を観ながら「どんな風に物語に絡んでくるのか」と予想しながら楽しんでもらうのも面白いと思います。
――記者会見(レポート)でのみなさんのお話から、とても楽しい撮影現場の雰囲気が伝わってきました。役者としてお互いに感じた魅力や発見などはありましたか?
尾本:(筒井)あやめちゃんは本当にナチュラル。楽屋にいる時、オフの時、役の時と話し方があまり変わらなくて。あやめちゃん=セトルカという感じで、とてもナチュラルなお芝居をする方だと思いました。
筒井:(尾本)侑樹奈ちゃんは、ナツさんのようにプラモデル部も”ルカルカ”も見守ってくれている感じ。ずっと安定した状態でいてくださったのでとても安心感がありました。
尾本:うれしーー!!かっきー(賀喜さん)は、めちゃめちゃ高校生だなと思いました(笑)
賀喜:え!(笑)
尾本:学生時代はだいぶ昔とか言ってたけれど、撮影中はめちゃくちゃ高校生。タカルカは喜怒哀楽が激しくて、表情もコロコロ変わるところがすごく可愛らしいのですが、演じているかっきーがすごく可愛かったので、オタク心をくすぐられながら、キュンキュンして見守っていました(笑)。
賀喜:あやめん(筒井さん)も言っていたように、侑樹奈ちゃんは本当にナツさんと通じるところがあって。いつも明るいナツさんのように、撮影じゃないときは侑樹奈ちゃんが明るく現場を楽しくしてくれました。侑樹奈ちゃんがいると楽しいし、安心するというのがずっと私の中にありました。
尾本:照れちゃうーー!!
筒井:アハハハ!
賀喜:あやめんも普段と変わらない感じもありつつ、やっぱり乃木坂で一緒に活動しているときとはちょっと違っていて。セトルカってこういう感じなのかなと思うことがよくありました。似ているけれど違う。それをすごくナチュラルにやっていたので、タカルカとしてもすごくやりやすかったです。
賀喜:青春とプラモデルを掛け合わせたドラマは、今まであまりなかったと思うので、すごく新鮮です。どこを切り取っても楽しんでいただけるドラマになっています。プラモデルを通じて描かれる人間関係、絆が生まれたりしていくところは、撮影していてもすごく楽しかったので、そういうところにも注目していただきたいです。
筒井:私自身、プラモデルを見るのも触るのも初めてでしたが、撮影していてすごく楽しいなと思いました。プラモデルの魅力はもちろん、私が楽しいと思ったところもドラマを観ている方にも伝わると思うので、プラモデルのことをあまり知らない方にも、楽しんでいただけると思います。青春、友情、いろいろな魅力が詰まっているドラマです。
尾本:いろいろな形の青春が描かれているなぁと思っていて。友情や恋?恋はあるのかな?
賀喜:あったかな?
筒井:アハハハ!
尾本:なかったかな(笑)。そこも含めて!?部活やイベントなど学校行事やいろいろな青春をプラモデルと絡めながらうま~いこと描かれています。登場するプラモデルが、意味があって選ばれていることも物語から伝わってくるので、「だから、このプラモデルが登場しているのか!」などとワクワクしながら楽しんでもらえたらうれしいです。次回予告で次に登場するプラモデルが公開されているのですが、予告を観ながら「どんな風に物語に絡んでくるのか」と予想しながら楽しんでもらうのも面白いと思います。
――記者会見(レポート)でのみなさんのお話から、とても楽しい撮影現場の雰囲気が伝わってきました。役者としてお互いに感じた魅力や発見などはありましたか?
尾本:(筒井)あやめちゃんは本当にナチュラル。楽屋にいる時、オフの時、役の時と話し方があまり変わらなくて。あやめちゃん=セトルカという感じで、とてもナチュラルなお芝居をする方だと思いました。
筒井:(尾本)侑樹奈ちゃんは、ナツさんのようにプラモデル部も”ルカルカ”も見守ってくれている感じ。ずっと安定した状態でいてくださったのでとても安心感がありました。
尾本:うれしーー!!かっきー(賀喜さん)は、めちゃめちゃ高校生だなと思いました(笑)
賀喜:え!(笑)
尾本:学生時代はだいぶ昔とか言ってたけれど、撮影中はめちゃくちゃ高校生。タカルカは喜怒哀楽が激しくて、表情もコロコロ変わるところがすごく可愛らしいのですが、演じているかっきーがすごく可愛かったので、オタク心をくすぐられながら、キュンキュンして見守っていました(笑)。
賀喜:あやめん(筒井さん)も言っていたように、侑樹奈ちゃんは本当にナツさんと通じるところがあって。いつも明るいナツさんのように、撮影じゃないときは侑樹奈ちゃんが明るく現場を楽しくしてくれました。侑樹奈ちゃんがいると楽しいし、安心するというのがずっと私の中にありました。
尾本:照れちゃうーー!!
筒井:アハハハ!
賀喜:あやめんも普段と変わらない感じもありつつ、やっぱり乃木坂で一緒に活動しているときとはちょっと違っていて。セトルカってこういう感じなのかなと思うことがよくありました。似ているけれど違う。それをすごくナチュラルにやっていたので、タカルカとしてもすごくやりやすかったです。
プラモデルは自由だと学んだ第1話

――プラモデルがテーマの作品です。印象に残っているプラモデルや、今後作ってみたいプラモデルがあれば教えてください。
筒井:私は第2話の「1/12 ホンダ Z50J-1 モンキー‘78」です。セトルカが一目惚れしたバイクでずっとウキウキしています。ウキウキな感じは普段の私にはあまりなかったので、やっていて楽しかったです。モンキーは作るのがとても難しくて。接着剤も使うし……
尾本:ホイールみたいなところだよね。
筒井:ホイールの小さな穴に刺すのとか、すごく難しかったけれど、第2話で難しいプラモデルに挑戦したので、そのあとが楽だった気がしています。
――経験者の尾本さんから見てもすごく器用だったとのことですが。
尾本:モンキー回も私はいつものように見守っていましたが(笑)。ずっとピンセットで作業したり、接着剤をつけなきゃいけなかったりとか。パーツもものすごく細かいのに、ひょいひょいってやってました。
筒井:ヘヘヘヘ(笑)。
尾本:すごく器用にやっていくから撮影も順調に進んでいたことにも「すごい」って思ったし、そうなりたいとも思いました。経験者でもびっくりするくらい上手だったので、プラモデルだけではなく、あやめちゃんの手元にも注目してほしいです。
賀喜:私は第1話の「量産型ザクII」。昔からガンダムが好きでプラモデルも作ってきましたが、弟が『機動戦士ガンダム』が特に好きだったので、一緒に作ることが多かったのもあって、ザクも作ったことはありました。第1話は「脱・量産型ザク」ということで、ピンクに塗ってみるなどアレンジを覚えた回でした。組み立てるところまでしかやったことがなく、塗装などで個性を出すことがあまりなくて。作って、かっこいい、終わり!みたいな感じだったけれど、目のところにラインストーンをつけた時に「こういうこともできるんだ!」ってびっくり。プラモデルは自由だというのを第1話で学んだことがとても印象に残っています。
――自由でいいプラモデル。作りたくなったプラモデルはありますか?
賀喜:塗装をやってみたいです!
尾本:沼の入り口だよ、そこは(笑)。
賀喜:艶消しとかもやりたいし、汚し塗装みたいなことも知ったので。
尾本:ウェザリング?
賀喜:そうです!ウェザリングの存在を知ったので、使ってみたいです。ガンダムもエヴァもいろいろ作ったけれど、もう1周違う楽しみ方ができるかもしれないって、今、ちょっとワクワクしているし、プラモデルいっぱい作りたいモードになっています。
尾本:うれしー!私は今回役的に見守る立場だったのですが、作っていて楽しいと思ったのは第3話の「龍神丸」(『魔神創造伝ワタル』)。「龍神丸」はミキシングがメインの機体で、2人で作って組み合わせて楽しみます。一緒に作る楽しさを感じられる回が第3話。ミキシング自体、これまであまり経験がなかったのですが、別の撮影時に「龍神丸」「風神丸」をミキシングしてみたら、想像以上に楽しくて。ワタルシリーズがどのパーツにも当てはまるよう、ミキシングできるように作られているのもポイントです。バックパックを変えたり、足のつま先だけ、手のひらだけ変えるとか、細かいところまでオリジナリティを出せるのがミキシングの楽しいところ。今後はワタルシリーズ以外でも、ガンプラなども組み込んで自分だけのオリジナル作品のようなものを作っていったら、より愛着のある作品が出来上がるのかなと思いました。
筒井:私は第2話の「1/12 ホンダ Z50J-1 モンキー‘78」です。セトルカが一目惚れしたバイクでずっとウキウキしています。ウキウキな感じは普段の私にはあまりなかったので、やっていて楽しかったです。モンキーは作るのがとても難しくて。接着剤も使うし……
尾本:ホイールみたいなところだよね。
筒井:ホイールの小さな穴に刺すのとか、すごく難しかったけれど、第2話で難しいプラモデルに挑戦したので、そのあとが楽だった気がしています。
――経験者の尾本さんから見てもすごく器用だったとのことですが。
尾本:モンキー回も私はいつものように見守っていましたが(笑)。ずっとピンセットで作業したり、接着剤をつけなきゃいけなかったりとか。パーツもものすごく細かいのに、ひょいひょいってやってました。
筒井:ヘヘヘヘ(笑)。
尾本:すごく器用にやっていくから撮影も順調に進んでいたことにも「すごい」って思ったし、そうなりたいとも思いました。経験者でもびっくりするくらい上手だったので、プラモデルだけではなく、あやめちゃんの手元にも注目してほしいです。
賀喜:私は第1話の「量産型ザクII」。昔からガンダムが好きでプラモデルも作ってきましたが、弟が『機動戦士ガンダム』が特に好きだったので、一緒に作ることが多かったのもあって、ザクも作ったことはありました。第1話は「脱・量産型ザク」ということで、ピンクに塗ってみるなどアレンジを覚えた回でした。組み立てるところまでしかやったことがなく、塗装などで個性を出すことがあまりなくて。作って、かっこいい、終わり!みたいな感じだったけれど、目のところにラインストーンをつけた時に「こういうこともできるんだ!」ってびっくり。プラモデルは自由だというのを第1話で学んだことがとても印象に残っています。
――自由でいいプラモデル。作りたくなったプラモデルはありますか?
賀喜:塗装をやってみたいです!
尾本:沼の入り口だよ、そこは(笑)。
賀喜:艶消しとかもやりたいし、汚し塗装みたいなことも知ったので。
尾本:ウェザリング?
賀喜:そうです!ウェザリングの存在を知ったので、使ってみたいです。ガンダムもエヴァもいろいろ作ったけれど、もう1周違う楽しみ方ができるかもしれないって、今、ちょっとワクワクしているし、プラモデルいっぱい作りたいモードになっています。
尾本:うれしー!私は今回役的に見守る立場だったのですが、作っていて楽しいと思ったのは第3話の「龍神丸」(『魔神創造伝ワタル』)。「龍神丸」はミキシングがメインの機体で、2人で作って組み合わせて楽しみます。一緒に作る楽しさを感じられる回が第3話。ミキシング自体、これまであまり経験がなかったのですが、別の撮影時に「龍神丸」「風神丸」をミキシングしてみたら、想像以上に楽しくて。ワタルシリーズがどのパーツにも当てはまるよう、ミキシングできるように作られているのもポイントです。バックパックを変えたり、足のつま先だけ、手のひらだけ変えるとか、細かいところまでオリジナリティを出せるのがミキシングの楽しいところ。今後はワタルシリーズ以外でも、ガンプラなども組み込んで自分だけのオリジナル作品のようなものを作っていったら、より愛着のある作品が出来上がるのかなと思いました。
『量産型リコ』が好きだった方にも愛してもらえるような作品に

――前シリーズ「量産型リコ」三部作で参考にしたことなどはありますか?
賀喜:プラモデルのシーンはもちろんですが、優しい物語というのもシリーズの好きなところです。プラモデルで登場人物一人一人が救われていくというか。そういった雰囲気が作品に出せたらいいなと思っていました。与田さんのリコを観て、私はどうやって演じようかなとも考えました。『量産型リコ』で、パーツをはめこむ時の音が聞いていてすごく気持ちよくて大好きで。私もあの音を!と思ったのですが、なかなかいい感じに出なくて……。
尾本:そうなんだよね。
賀喜:やっていくうちにコツを掴んだ感じです。
尾本:意外と音、鳴らないからね(笑)
賀喜:音が出なさすぎて「大丈夫でしたか?」とスタッフさんに何度も確認したというやりとりも含めて、全部楽しかったので『量産型リコ』が好きだった方にも愛してもらえるような作品になればいいなと心から思っています。
――与田さんは座長としてのプレッシャーもあったとお話しされていました。W主演のお2人はいかがでしたか?
筒井:私たちはそれほどお芝居の経験もないから、最初はちょっと縮こまりがちでしたが、みなさんが明るくお話ししてくれて、支えてくれて、現場はいつも和気あいあい。だから座長という感じはあまりなくて、みんなで楽しく盛り上げたという印象が強いです。2人でよく侑樹奈ちゃんにも「支えられた」「救われた」という話をしています。
尾本:2人とも本当にちゃんと座長してました。プラモパートはカット数も多いし、撮影も朝早かったり、夜遅くまでの日もあったから、体力的にも精神的にも大変だったと思います。ライブとか他のお仕事もあるのに、全然疲れた顔を見せないことにすごいと思って。まあ、たまにウトウトしている時もあったけれど……(笑)。
賀喜:全員がウトウトしてる時もあったよね(笑)。
尾本:みんな半分目を開けて寝ているみたいな時もあったけれど、2人がいてくれるだけで癒しというか。頑張っている姿を見せてくれるから、私たちも頑張ろうって思えました。2人の存在は本当に大きかったんだよ~!
賀喜・筒井:ありがとうございます!
――現場では“見守る側”だったとのことですが、アイドルとしての賀喜さん、筒井さんの姿を垣間見て勉強になる瞬間などはありましたか?
尾本:めちゃくちゃあります。ちょうど撮影期間中に翌日がライブという日があって。「明日味スタ(味の素スタジアム)でライブなんだよね」と言われた時に、「かっこよ!」「言ってみたい!」って思いました。いつか言えるように頑張ろうと思ったし、近くでアイドルとしての姿を見ることができたからこそ、より憧れみたいなところも強くなりました。アイドルとしても頑張ろうと思ったし、ファンとしても応援したいって思った瞬間です!
賀喜:私もすごく覚えていることがあって。
尾本:何?何?
賀喜:侑樹奈ちゃんは現場にいる時はナツさんそのものなんだけれど、撮影が終わって次の現場に行く時には激カワアイドルに変身している(笑)。
尾本:アハハハ!
賀喜:衣装を着てポニーテールして「今から次の仕事に行ってくるね!」と出ていく姿が可愛すぎて……。
尾本:わーー、うれしい!
賀喜:めっちゃ可愛くて、あの瞬間のあの姿忘れられません。
尾本:後日改めて「あの時の前髪流してたポニーテール、めちゃくちゃ可愛かったです」ってボソッとつぶやかれて。
賀喜:撮影の合間にね(笑)。
尾本:すごくうれしかったです!
賀喜:プラモデルのシーンはもちろんですが、優しい物語というのもシリーズの好きなところです。プラモデルで登場人物一人一人が救われていくというか。そういった雰囲気が作品に出せたらいいなと思っていました。与田さんのリコを観て、私はどうやって演じようかなとも考えました。『量産型リコ』で、パーツをはめこむ時の音が聞いていてすごく気持ちよくて大好きで。私もあの音を!と思ったのですが、なかなかいい感じに出なくて……。
尾本:そうなんだよね。
賀喜:やっていくうちにコツを掴んだ感じです。
尾本:意外と音、鳴らないからね(笑)
賀喜:音が出なさすぎて「大丈夫でしたか?」とスタッフさんに何度も確認したというやりとりも含めて、全部楽しかったので『量産型リコ』が好きだった方にも愛してもらえるような作品になればいいなと心から思っています。
――与田さんは座長としてのプレッシャーもあったとお話しされていました。W主演のお2人はいかがでしたか?
筒井:私たちはそれほどお芝居の経験もないから、最初はちょっと縮こまりがちでしたが、みなさんが明るくお話ししてくれて、支えてくれて、現場はいつも和気あいあい。だから座長という感じはあまりなくて、みんなで楽しく盛り上げたという印象が強いです。2人でよく侑樹奈ちゃんにも「支えられた」「救われた」という話をしています。
尾本:2人とも本当にちゃんと座長してました。プラモパートはカット数も多いし、撮影も朝早かったり、夜遅くまでの日もあったから、体力的にも精神的にも大変だったと思います。ライブとか他のお仕事もあるのに、全然疲れた顔を見せないことにすごいと思って。まあ、たまにウトウトしている時もあったけれど……(笑)。
賀喜:全員がウトウトしてる時もあったよね(笑)。
尾本:みんな半分目を開けて寝ているみたいな時もあったけれど、2人がいてくれるだけで癒しというか。頑張っている姿を見せてくれるから、私たちも頑張ろうって思えました。2人の存在は本当に大きかったんだよ~!
賀喜・筒井:ありがとうございます!
――現場では“見守る側”だったとのことですが、アイドルとしての賀喜さん、筒井さんの姿を垣間見て勉強になる瞬間などはありましたか?
尾本:めちゃくちゃあります。ちょうど撮影期間中に翌日がライブという日があって。「明日味スタ(味の素スタジアム)でライブなんだよね」と言われた時に、「かっこよ!」「言ってみたい!」って思いました。いつか言えるように頑張ろうと思ったし、近くでアイドルとしての姿を見ることができたからこそ、より憧れみたいなところも強くなりました。アイドルとしても頑張ろうと思ったし、ファンとしても応援したいって思った瞬間です!
賀喜:私もすごく覚えていることがあって。
尾本:何?何?
賀喜:侑樹奈ちゃんは現場にいる時はナツさんそのものなんだけれど、撮影が終わって次の現場に行く時には激カワアイドルに変身している(笑)。
尾本:アハハハ!
賀喜:衣装を着てポニーテールして「今から次の仕事に行ってくるね!」と出ていく姿が可愛すぎて……。
尾本:わーー、うれしい!
賀喜:めっちゃ可愛くて、あの瞬間のあの姿忘れられません。
尾本:後日改めて「あの時の前髪流してたポニーテール、めちゃくちゃ可愛かったです」ってボソッとつぶやかれて。
賀喜:撮影の合間にね(笑)。
尾本:すごくうれしかったです!
ずっと好きなものを好きと言い続けられる人でありたい

――ちなみにドラマをやった前後でガンダム作品への印象の変化などはありましたか?
筒井:私はドラマで初めてプラモデルに触れたし、ガンダム作品もほとんど観たことがなくて。ガンダムのイメージといえば「強そう!」というのが浮かびます。お台場にあった大きいガンダムを見た時に、大きくて強そうって思ったので。
賀喜:あれは本当に大きかった!
尾本:でもそれがガンダムのイメージ、その通りだよ!
賀喜:作品的には弟が大好きな『機動戦士ガンダム』しか観たことがないけれど、意外と人間同士のドラマにハマってしまうというイメージがあります。ガンダムが戦うところもかっこいいけれど、人間関係が好きだったりします。カッコイイ!と思って入ったら、意外と深いぞ!ってなる。
尾本 すばらしいです!ガンダムって正義と正義の戦い、ぶつかり合いなので。私は最新作の『機動戦士GundamGQuuuuuuX 』を観ていて思ったのが“ルカルカ”とも共通点があるということ。女の子がW主人公みたいな感じで物語が進んでいくので、通じるものがあるなぁなんて思いながら観ていました。
――最初に観るガンダム作品としてもアリなのではないでしょうか。
筒井:いいかもしれません。私自身、ドラマで作ったプラモデルを通じて作品に興味が出たので、プラモデルからアニメに入るというのもアリだと思っています!
――ガンプラは今年で45周年です。みなさんが今年で◯周年を迎えている、長く続けていること、45周年くらい長く目指したいものがあれば教えてください。
尾本:目指せ!芸歴45年超え(笑)
筒井:めっちゃ長い!
賀喜:でも、すごいかも。
筒井:それくらい長く愛されるように、アイドルをやりつつ、いろいろなことをマスターしていきたいです。
賀喜:カッコイイ!
筒井:私はここ3、4年くらいハマっているかき氷。カメラロールがかき氷になるくらい好きなので、かき氷熱はこれからも続けていきたいです。
――暑くなってきたので、おすすめのフレーバーも教えてください!
尾本:毎回違う味を楽しんでいるのですが、ずんだ味がおすすめです。
賀喜:めっちゃおいしそう!私はやっぱりアニメ好きなので、作品を愛し続けるとかになっちゃうかな……。
尾本:アニオタ45周年目指しちゃう?
賀喜:いいかも!好きなものは永遠に好きでいたいし、好きなものが毎年どんどん増えていくのもすごく幸せ。好きなものが増えていくと豊かになっている気がします。それこそ、今回いろいろなプラモデルを作って知らない作品もたくさん知ることができました。ドラマを通してたまたま作品に出会って、観たいと思えるものもあったりする。そういう出会いは大切にしていきたいし、ずっと好きなものを好きと言い続けられる人でありたいと思っています。
尾本:いいねぇ、青春だね~!
筒井:私はドラマで初めてプラモデルに触れたし、ガンダム作品もほとんど観たことがなくて。ガンダムのイメージといえば「強そう!」というのが浮かびます。お台場にあった大きいガンダムを見た時に、大きくて強そうって思ったので。
賀喜:あれは本当に大きかった!
尾本:でもそれがガンダムのイメージ、その通りだよ!
賀喜:作品的には弟が大好きな『機動戦士ガンダム』しか観たことがないけれど、意外と人間同士のドラマにハマってしまうというイメージがあります。ガンダムが戦うところもかっこいいけれど、人間関係が好きだったりします。カッコイイ!と思って入ったら、意外と深いぞ!ってなる。
尾本 すばらしいです!ガンダムって正義と正義の戦い、ぶつかり合いなので。私は最新作の『機動戦士Gundam
――最初に観るガンダム作品としてもアリなのではないでしょうか。
筒井:いいかもしれません。私自身、ドラマで作ったプラモデルを通じて作品に興味が出たので、プラモデルからアニメに入るというのもアリだと思っています!
――ガンプラは今年で45周年です。みなさんが今年で◯周年を迎えている、長く続けていること、45周年くらい長く目指したいものがあれば教えてください。
尾本:目指せ!芸歴45年超え(笑)
筒井:めっちゃ長い!
賀喜:でも、すごいかも。
筒井:それくらい長く愛されるように、アイドルをやりつつ、いろいろなことをマスターしていきたいです。
賀喜:カッコイイ!
筒井:私はここ3、4年くらいハマっているかき氷。カメラロールがかき氷になるくらい好きなので、かき氷熱はこれからも続けていきたいです。
――暑くなってきたので、おすすめのフレーバーも教えてください!
尾本:毎回違う味を楽しんでいるのですが、ずんだ味がおすすめです。
賀喜:めっちゃおいしそう!私はやっぱりアニメ好きなので、作品を愛し続けるとかになっちゃうかな……。
尾本:アニオタ45周年目指しちゃう?
賀喜:いいかも!好きなものは永遠に好きでいたいし、好きなものが毎年どんどん増えていくのもすごく幸せ。好きなものが増えていくと豊かになっている気がします。それこそ、今回いろいろなプラモデルを作って知らない作品もたくさん知ることができました。ドラマを通してたまたま作品に出会って、観たいと思えるものもあったりする。そういう出会いは大切にしていきたいし、ずっと好きなものを好きと言い続けられる人でありたいと思っています。
尾本:いいねぇ、青春だね~!
ヘアメイク:佐々木愛(Lapin)、スタイリスト:中村絢
取材・文:タナカシノブ、撮影:島本絵梨佳
取材・文:タナカシノブ、撮影:島本絵梨佳
番組概要

【番組名】
木ドラ24『量産型ルカ -プラモ部員の⻘き逆襲-』
【放送局/放送日時】
●テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
2025年7月3日(木)スタート 毎週木曜24:30~25:00(=毎週金曜0:30~1:00)
●BSテレ東
2025年7月9日(水)スタート 毎週水曜24:00~24:30(=毎週木曜0:00~0:30)
【配信】
・各話放送終了後から、映像配信サービス「Lemino」にて第1話から最新話まで独占見放題配信(予定)
・広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信
【出演】
賀喜遥⾹(乃木坂46)、筒井あやめ(乃木坂46)、⼭崎⻯太郎、⼩林桃⼦、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)/ 岡⽥義徳
【企画・プロデュース】
畑中翔太
【脚本】
畑中翔太、⾸藤 凜
【監督】
⾸藤 凜、林 隆⾏、井⼝ 昇、井樫 彩、福⽥芽⾐
【オープニングテーマ】
Aooo「フラジャイル・ナイト」(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
【エンディングテーマ】
LINKL PLANET「プラトモ」
【プロデューサー】
漆間宏一(テレビ東京)、涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)、岩上貴則(C&Iエンタテインメント)
【制作】
テレビ東京 / C&Iエンタテインメント
【制作協力】
株式会社BANDAI SPIRITS
【製作著作】
「量産型ルカ」製作委員会
©「量産型ルカ」製作委員会
木ドラ24『量産型ルカ -プラモ部員の⻘き逆襲-』
【放送局/放送日時】
●テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
2025年7月3日(木)スタート 毎週木曜24:30~25:00(=毎週金曜0:30~1:00)
●BSテレ東
2025年7月9日(水)スタート 毎週水曜24:00~24:30(=毎週木曜0:00~0:30)
【配信】
・各話放送終了後から、映像配信サービス「Lemino」にて第1話から最新話まで独占見放題配信(予定)
・広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信
【出演】
賀喜遥⾹(乃木坂46)、筒井あやめ(乃木坂46)、⼭崎⻯太郎、⼩林桃⼦、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)/ 岡⽥義徳
【企画・プロデュース】
畑中翔太
【脚本】
畑中翔太、⾸藤 凜
【監督】
⾸藤 凜、林 隆⾏、井⼝ 昇、井樫 彩、福⽥芽⾐
【オープニングテーマ】
Aooo「フラジャイル・ナイト」(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
【エンディングテーマ】
LINKL PLANET「プラトモ」
【プロデューサー】
漆間宏一(テレビ東京)、涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)、岩上貴則(C&Iエンタテインメント)
【制作】
テレビ東京 / C&Iエンタテインメント
【制作協力】
株式会社BANDAI SPIRITS
【製作著作】
「量産型ルカ」製作委員会
©「量産型ルカ」製作委員会
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