「キャストトーク＃5 最終回放送記念ライブ配信」アーカイブ配信中！山下誠一郎さんからのお便り＆紹介情報まとめ

―ニャアンにおける、カオマンガイの可能性と考察―
Consideration about the nuance of Kao Man Gai`s scene.

PN：ディアブロ太郎

(当然ながら本文は劇中でのニャアンとエグザべの関係性についての考察や意見ではなく、私個人から来る推しへの感情であることを留意されたし)

第10 話「イオマグヌッソ封鎖」
そのA パート(CM 前)のラストでニャアンが放った印象的なセリフが２つある。

「手料理ってまるで彼女みたいじゃないですか」
「好きな人のためにしか作りませんよ」

これらは多くの視聴者に衝撃を与えることとなった。
自分も例に漏れず、その日は眠れぬ夜を過ごした。

以前出演したキャストトークでは「告白する前に振られたみたいだ」と笑い話にしたものの、ニャアン推しだった私にとってはまるでOP のシャリア・ブルを貫く光が如く、演じる役を貫通しこの胸に突き刺さった。

ʻʻああ、シュウジかキシリア様になりてえ・・・ʻʻ
(あとマチュ)

推しの手料理が食べられるなんていったいどれほどの幸福だろうか。
第６話「キシリア暗殺計画」でもニャアンは色々な想いを込めて餃子を作っており、たとえ不格好でも包まれた愛情は本物なのだと感じられるニャアンの魅力が詰まったシーンは必見である。

こうなってはもう疑似的にでも体験するしかあるまいと、都内のタイ料理屋に赴きカオマンガイを食べてみた。
あまりの美味しさにカッと目を見開く私の姿はまさにキラキラの中にいるようだった。
ニャアンはこんな美味しいものを作れるというのか・・・！

調べてみると作り方も比較的簡単、それゆえにスパイスやソースなどアレンジも多岐に渡り、どうやらカオマンガイの世界は奥が深いようである。
鶏むね肉メインかつ茹で料理という点でもヘルシーそしてトレーニングやダイエットにも有用であり、あらゆるニーズに対応するカオマンガイのポテンシャルは計り知れない。

ニャアンの根底にある優しさや思いやり(ヘルシー)。
その一方で第５話「ニャアンはキラキラを知らない」で見せた刺激的な一面(スパイシー)。
もはやニャアンは、カオマンガイそのものではないだろうか？
そしてニャアンのMAV になれば、それはつまり手作りカオマンガイを食べられるということではないだろうか？

先行上映劇場先行版/放送開始から多くのコラボレーションを展開している本作。
今後また飲食物を提供する企画があれば、その際は「ニャアンのカオマンガイ」がメニュー化されることを切に願うばかりである。

追記
ここまでお読みいただきありがとうございました。
私は極めて純粋にニャアンを推しています。
公式様からコメントのご依頼を頂いた際「文章は全然⻑くなって⼤丈夫です！」との補⾜があり、それはもう⻑文を書けってことですよね！？と本編さながらの洞察をしました。その結果がこれです。申し訳ございません・・・

最終回放送記念とのことで、御三方が揃ってお話しされる機会を楽しみにしています。
以前より尊敬していた⿊沢さん・⽯川さん・神葉くんとメインでご一緒出来たこと、そしてその作品が『ジークアクス』であったことは、私にとって誇りであり一生の宝物です。
本当にお疲れ様でした！！！

エグザべ・オリベ役 山下誠一郎