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2019年1月15日 (火)

Q.2018年にガンダムで印象的だったのは?【12/24~1/6】

ガンダム国勢調査 第592回

Q.2018年にガンダムで印象的だったのは?

子どもの頃は年末が近くなるにつれ忙しくなった。お年玉の金額を当て込んで皮算用し、毎日のようにおもちゃ屋に行っては、ターゲットとなるプラモデルを決めなければいけないからだ。今だとショッピングサイトを日々眺めては、アレコレと欲しいものをセレクトすることになるのだろう。このおもちゃを選んでいる時というのは実に楽しいものである。

そして、年が明け、いよいよ40周年の年が始まった。2019年の今年は『機動戦士ガンダム』の放送開始から40年目を迎える節目となる。年末は1年を振り返るいい機会であった。ということで、2018年に印象に残ったことを調査してみた。

 

が33ポイント近い支持を集めた。『機動戦士ガンダムUC』に続く最新作として2018年11月30日(金)に公開されたこの作品は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以降を描く「UC NexT 0100」第1弾としての位置づけが強調された。そして『NT』は、アグレッシブにニュータイプについての捕らえ方を提示してくれた。ガンダムにとって重要な要素であるニュータイプと強化人間、そしてサイコフレームとの関係をあらためて感じさせてくれた事で印象が強くなったようだ。

 

 

が30ポイント近い支持を集めた。『機動戦士ガンダム00』10周年のメモリアルイヤーの締めくくりとして、2018年4月に幕張メッセイベントホールで行われたステージイベントである。感謝を表すファンイベントかと思えば、新キャラ・新設定が登場する、その名も「新生ソレスタル・ビーイング」という新章。その身を挺して、刹那たちの道を切り開いたグラハム・エーカーが生還し、なんと新たなガンダムマイスターになっていたのだ。そしてイベントの最後には「continued to next 00 story」の文字が浮かび上がった。次の展開を期待せずにはいられないファンにとってたまらない時間であった。

 

 

注目すべきは映像作品の『ガンダムビルドダイバーズ』放送を抑えて、NHK「全ガンダム大投票」が第3位となったことである。NHKでガンダムの大掛かりな投票番組が企画されたということで、一般への知名度向上に対する期待値も高かったようである。

どうも既存の内容を十二分に含みつつ、新しい要素を加味した2作品のインパクトが強かったようである。2019年から2020年は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』TVシリーズ、『ガンダムビルドシリーズ』新作、『SDガンダムワールド 三国創傑伝』、『劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の5作品が展開していくことになるので、支持が分われそうな気がするなぁ~?

 

(ガンダムインフォ編集部)

 

 

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