年明けのビッグニュースは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』から始まった。

1月6日（日）東京・日本橋三井ホールにて開催された『鉄血のオルフェンズ』3周年を記念するイベントで披露されたのは、新作のスピンオフ作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』のPV。いきなりの新作発表にどよめく会場。新作アプリをダウンロードすれば、だれでも無料で『ウルズハント』を楽しめる。新キャラクターの登場だけでなく、オリジナルモードには三日月やオルガなどのテレビアニメのキャラも登場する予定だそうだ。

ゲームでオリジナルスタッフ製作の新作が展開されるということで、気になる内容を調査してみた。

が過半数を超える支持を集めた。その名前の由来なども語られたのであるが、私が一番気になったのは、とにかくカッコいいその姿だった。どちらかというと泥臭い戦いを経て変化していったバルバトス。その獣のような力強さと違って、外装は装備されており、スラスターのようなものもついている。バルバトスなど、これまでのガンダム・フレームとはまた違った洗練されたデザインである。これが活躍する戦闘シーンへの期待が支持を集めたのだろう。

が2割弱の支持を集めた。『ウルズハント』の主人公ウィスタリオが挑むのは宝探しレース「ウルズハント」。『鉄血のオルフェンズ』とは少し違ったテイストになりそうな予感である。時代設定が『鉄血のオルフェンズ』の第1期のストーリーが終わったころが舞台ということで、オルガはもちろん、あの人もこの人も生きている。ただ、舞台は金星なので、どこまで『鉄血のオルフェンズ』との絡みが出てくるのかは気になる部分だ。

そういえば、金星を舞台にしたガンダム作品って初めてではないだろうか。その辺りも含め、ストーリー展開に期待が高まっているようである。

第3位はゲームシステムが13ポイント強とキャラクターたちを抑えた。アプリのジャンルは「未定」だし、そのゲームの詳細が発表されていないこともあり、やはり気になる方が多かったようである。

第2期の放送終了から2年近い。次回作を望む人も多かったと思うのだが、このような形で新作を見れるのが単純にうれしい。現在、アプリを盛り上げる「鉄血応援団」の団員募集中なので、まずは公式サイトの「鉄血応援団団員募集中」のバナーをタップして、LINE、Twitter、メールの3種すべてを登録しておこう！

（ガンダムインフォ編集部）