「Q．「ガンダムフロント東京」がパワーアップ！気になるポイントは?」はMG νガンダム Ver.GFTが1位！【2013年7月15日～2013年7月21日】

Q．「ガンダムフロント東京」がパワーアップ！気になるポイントは？
　いや～、隅田川の花火大会は突然のゲリラ豪雨で30分で中止となった。黄色い歓声と土砂降りの中で流れるビニールシートを見ながら、観る花火というのは貴重な経験であった。そういえば、最近、突発的な豪雨が多い。しかし、この不安定な天気でも満喫できる施設が「ガンダムフロント東京」だ。今月は新作テレビシリーズの制作発表や、安彦良和氏、板野一郎氏、また庵野秀明氏のトークショーが開かれ、話題の舞台となった。8月3日からは「DOME-G」の映像が初リニューアルするとあって、夏休み期間中に、もう一度訪れたい施設として注目されている方も多いと思う。そこで、今回はこの夏の「ガンダムフロント東京」で気になるポイントを調査してみた。

が過半数を超える支持を獲得した。昨年オープンした「ガンダムフロント東京」の限定商品としてHGUC版で販売された「1/144 νガンダム Ver.GFT」。第1弾の「DOME-G」の映像とリンクした解釈が加えられ、赤く光るサイコフレームのパーツが各所に配置されていた。このMG版が今回もっとも注目を集めた。ハードな設定で人気の高い「ガンダムUC」にもつながる設定だし、隙間からチラ見えする赤いパーツがかっこいいのだ。なぜかわからないが、どうもチラ見せというのは男心をくすぐるものなのだろう。

が15ポイント弱の支持を獲得した。有料ゾーン内で一番人気の施設が「DOME-G」なのだが、今回が初めての映像のリニューアルとなる。しかも、登場する新モビルスーツ（MS）の画像が公開されていて、より注目度がupしているようだ。そのMSは ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」。全身を金色で覆い、青く光るサイコフレームを持つ機体だ。画像を見たときに、まず目につくのはアンテナ部分だ。他の2体に比べて、枚数が多く、鳳凰（フェネクス）の鳥のような印象がある。

　いまだ最終巻の終わり方が見えない『ガンダムUC』。ここにきて、本編ではないが、ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」が公開され、がぜん期待値も上がってくる。
　今回票数は伸びなかったものの、現在好評開催中の、18mの実物大ガンダム立像を真下から見上げることのできる 「ウォークスルー」に注目したい。9月1日までの期間限定でガンダム立像の両足の間を通ることのできるこのイベントでは、普段と違う角度から迫力ある姿を楽しむことができるはずだ。
　また、いよいよ今週末から始まる「ガンダムサイエンス展」は、「ガンダム」の世界観を、現代の科学技術や宇宙開発と比べながら解説されるアカデミックな内容となっている。いつもと違う角度からガンダムを味わえるイベントが盛りだくさんなので、この夏は「ガンダムフロント東京」に足を運んでみよう。