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2020年1月27日 (月)

ガンダムパワーワード 第124回「俺ら凡人は、どうすりゃいいんすかね」

第124回

俺ら凡人は、どうすりゃいいんすかね

――パベル

(『機動戦士ガンダムNT』より)


機密任務“不死鳥狩り”を遂行する精鋭部隊・シェザール隊。そのメンバーの中でも大柄なパベルは、母艦のダマスカスに搬入されたナラティブガンダムを見て、このように漏らしました。「ガンダム」や「強化人間」、「ニュータイプ」といった一部の者たちだけが戦況を変えられる現状に、パベルは諦観するしかなかったのです。

 

 

ここがポジティブ!

スペシャルな才能というのは突然変異のように現れるものであり、正当な努力や研鑽を重ねても、「これは敵わない」と思うこともしばしばです。そこで拗ねて努力を止めてしまうのか、もしくは自分を大きく見せて張り合おうとするのか様々な道がありますが、やはり一番良いのは、その才能と自身の差を自覚して受け入れることでしょう。人には役割があり、凡人にだってその技術を求められることもありますし、活躍できる場は無数に存在するのです。

 

 

(ガンダムインフォ編集部)

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